
私は、恥ずかしながら20歳過ぎるまで
政治にあまり関心がありませんでした。
それでも投票には行っていましたが、
両親に言われたからであり、自主的とは言えません。
「選挙は国民の権利。投票には絶対に行きなさい」
親に言われたのが昨日のようです。
自分の一票で何が変わるのか?
そんな風に考えていたのを思い出します。
しかし、衆議院議員のすが義偉さんに会ったことで
考え方が一変しました。
すがさんに会って感じた印象は、それまで私がもっていた、
テレビや新聞で見る政治家のマイナスイメージとはかけ離れていて、
優しい人柄とごく普通のお父さんのような印象から、
とても身近に感じたことを覚えています。
すがさんは、秋田出身。高校卒業後、上京して就職しましたが、一念発起して大学進学。
卒業後、再び就職するものの「国を動かすのは政治だ」と感じ、秘書時代を経て、
政治家になったとのことでした。
すがさんの経歴を知ると同時に、自分が先入観で政治を見ていたことに気が付き、
恥ずかしく感じました。
今度は、私がきっかけとなります。
人生の先輩とも言うべき年長者のつくり上げてきた日本を引き継ぎ、
新しい世代につなぐことは、いまの私の役割であり、社会への恩返しであると感じています。
これからの日本が、私たちの未来が、
希望にあふれたものになるように、私はつなぎます。
親が私を育ててくれたように、社会が私を見守ってくれたように。
私が次の世代へ、希望にあふれる未来を託せるよう努めてまいります。
